楽団の紹介
設立経緯
東海吹奏楽団は、1983年、南社会教育センター(現、名古屋市南生涯学習センター)の開館に合わせて、西三河地区の市民バンドで活動していたメンバーが中心となって結成されました。
「吹奏楽を通した団員相互の向上」と「地域社会との交流」を目的として活動しています。
特徴
通常、団長=設立メンバーという楽団も多いですが、それではトップがいなくなると楽団の存続が危うくなります。にもかかわらず、長きにわたって活動が続いているにはわけがあります。それは、だれが音頭をとっても団が活動できるような運営だと思います。団員みんなで協力し合って、活動を続け、今年2024年は創立41年です。
活動目的
『吹奏楽を通じた団員相互の向上』…団員全員が力を合わせて団を創ってゆく。
『地域社会との交流』…活動を通じて地域社会の発展に貢献する。
活動内容
□演奏会
年に1回の定期演奏会をはじめ、年数回、名古屋市南生涯学習センターのロビーで演奏会を開催しています。
その他、依頼演奏会などを、年間計画に沿って行います。
□練習など
毎週土曜日、17時~21時まで名古屋市南生涯学習センター(その他、瑞穂生涯学習センターや熱田生涯学習センターなど近隣区の練習施設)にて練習を行います。18時半ごろまで個人もしくはパートによる練習を行い、その後合奏します。
また月に一度、日曜日の午前中にも練習を行っています。
演奏会以外にも、団員相互の技術力アップのためにアンサンブルの合宿を行ったり、また団内外の交流を深めるためのレクリエーション等を行っています。
運営
年に1度、年度末(3月)に開催される定期総会で、翌年度の活動方針、行事計画、予算を決めます。
次に、団員の互選で選出された役員(団長、副団長、会計、事務局長)で構成される役員会で、おおまなか実施計画をたてます。
そして、役員、トレーナーを中心とする運営委員会で、より具体的な実施計画をたて、団員自ら実施する方法をとっています。
運営委員会は月1回開催され、団員はだれでも参加できます。